更新日:2025年5月3日

 「負けず嫌い」を考察したいと思います。

 

結論から言うと『負けず嫌いな子』ってある程度のところまでは到達できるんですが突き抜けることはできないように思います。

 

 

理由1

例1)クラスで一番になったから嬉しい。(一番になれなかったから悔しい)

例2)ライバルに勝てて嬉しい。(ライバルに負けたから悔しい)

これって嬉しい、悔しいの判断基準が、相対的なんですよね。

 

 

理由2

例1)      社会で目標の100点がとれた。

例2)      5教科の成績が、23点/25点(25点=オール後)

これって目標が絶対的なんですよね。

ようは自己ベスト更新を目標にチャレンジしている。

(=他人との優劣を比較していない。)

 

 

 周りの人をみて、この人動じない、この人いつも明るい、えっ、なんでこんな状況で落ち込まないの、と思える人いませんか、その方に理由を尋ねると、絶対的な価値観で判断して、行動しているように思うんですよね。

 ようは自分の中に判断基準があるということです。

 何を隠そう私は、「負けず嫌い」でした。(いまでもそうですが、、、、。)

負けず嫌いな性格っていずれ挫折します。

負けず嫌いな性格って心が、満たされることはなくいずれ枯れます。

かまってちゃんです。

_| ̄|○

お子様は、【相対的】ですか、【絶対的】ですか、

ちょっと分析してみてください。