更新日:2024年1月28日

【親のありがたみ】 いつ気づきましたか?

私が、母に対して気づけたのは、

親元(千葉)を離れ、関西の大学に行く日でした。

 駅まで見送ってくれて、

 最後は駅の外から手を振っている姿を見て泣けた、、、、泣けた。

  私は、2人兄弟。

弟とは、7つ年が離れています。

まーーーーーーーぁ、わがまま、気ままに育ち。

かなり、お母さんを困らせました。

 そんな母は、私が30歳のときに他界。

父に対して気づけたのは、

まず、高校時代。

体格的にケンカしても勝てると思えるようになった時からの

私の不遜な態度。

今の私だったら到底許せません。

 2度目は、今、

母が、他界から84歳の今もなお一人暮らししていることです。

 親のお金を盗み、

 親戚のお金を盗み、

 近くの文房具店からミニカーを盗み、

  今、思えば、よくこんなモンスターを根気よく育ててくれたと思います。

母が、泣きながら私の手に、お線香で「お灸」を据えようとした姿を鮮明に覚えています。

今、こうして、子ども四人を育て、

親の苦労は想像以上だったと日々感じています。

ありがたみを感じる域を通りこして、もはや尊敬しています。

【親のありがたみ】 いつ気づきましたか?を

自分自身に問いかけてみると

やっぱり、子育てをしている時、

特に、娘、息子と口論や喧嘩になった後に、

【親のありがたみ】に気づかされます。

 私、人間としては、55歳ですが、

親になってからは、24歳です。

子ども達が、【親のありがたみ】に気づく日が来るのを楽しみに、

子育て(=親業)をがんばりたいと思います。

皆さんは、いつ気づきました?

がんばりましょうね。

応援しています。

わかなべ