11月29日(木)中学3年生の内申が確定しました。
特徴的なデータを紹介します。
<内申>
- 3科(15/15)1名
- 5科(25/25)1名
- 9科(44/45)1名
- 1学年から3年生の内申アップ数『12』1名。(成績表に『3.4』が入り混じっている状態から美術以外は、『オール5』)
➄国語が、「4」以上の生徒の内申『17~25』(5科の場合)4名
※①-④同一人物
成績をあげたいと思う時、時間のかかる順番にいくと
1,お子様の性格は、『素直』ですか。
2,『主体的に学習に取り組む態度』は、『AかA゜』ですか。
3,国語の成績は、『4』ですか。
4,成長は曲線です。(成長は、努力と比例しない。)
- 素直
『思春期』、『反抗期』を差し引いた『素』のお子様の性格ってどうですか?
『素直』な子は、あと伸びします。加えて周りの応援を呼び込みます。
2,『主体的に学習に取り組む態度』
成績表の主体的な態度で「A」ないし「A゜」が、「4」以上の絶対条件です。
ポイントは、先生が、応援したくなる人物になれているか、、、、
先生が応援したくなる姿勢を学校で見せているか、
ひたむきか、素直か、、、、、、。
もっと言うと先生に対して心の中で好き嫌いをつけていなか。
(伝わっちゃうんですよね。)
- 国語は、『4』ですか
・親、友達など周りの人の言いたいことを理解できる。先生の授業の説明を理解できる。
・相手の言っていることを理解できるから、一瞬イラっとしても、話をいったん受けとめることができる。(=対外的には『素直』として映ります。)
・自分の思いを言葉にして伝えられる。(親、先生、友達との意思疎通がスムーズ)
・数学を始め『文章問題』が解けるようになり、受験勉強の佳境から他の教科に波及。
- 成長は曲線
『学習の質(結果)=学習時間x解いた問題数』ってよく言いますが、
『1』、『2』、『3』の条件が満たせ、たくさん学習して、いっぱい問題を解いてもその努力に比例してテスト結果が上がるわけではありません。
今年の中学3年生を見ていたら、長い子で中学2年生の後期中間テストでスイッチが入り、テスト1ヶ月前は、常に100時間近く勉強していましたが、
結果に表れるまでに3回の定期テストを要しました。(何度も心折れそうになりましたが、よくがんばりました。)
<結果>
中学2年 28(9科)
中学3年 31(9科)※国語「3」
ポイントは、『素直さ』と『国語力』です。


