更新日:2025年11月8日

一隅を照らす

ワールドシリーズで優勝を果たした大谷翔平選手、そして個人的には14年ぶりに全日本インカレヨットで優勝を果たした日本大学ヨット部の池田海人主将。

彼らの姿を見ていて思うのは、「一隅を照らす」存在であるということです。

それぞれが、自らの役割を深く理解し、目の前の一瞬一瞬に全力で向き合う。

その姿勢がチームメイトに影響を与え、結果としてチーム全体を勝利へと導いていく。

まさに、一人の光が周りを照らし、やがて大きな光となっていくように感じます。

大谷選手も池田主将も、自分の価値を知り、その価値を高め続ける努力を惜しまない。


言い換えれば、「自分に与えられた位置と役割を懸命に全うする」ことに徹している。

その真摯な姿勢こそが、周りに良い影響を与え、結果としてチームや社会を明るくしているのだと思います。

私自身も、「世の中を明るく照らす人」でありたい。

まずは自分の持ち場で、自分にできることを全力でやること。

それがやがて、誰かの勇気になり、少しでも社会を明るくする光になると信じています。

一隅を照らす──
大きなことを成し遂げる前に、まずは自分の目の前の一隅を丁寧に照らしていく。
その積み重ねが、きっと未来を変えていくのだと思います。